遠藤京子のマクロビオティックな鍼灸の道

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2015年 03月 29日

「琉球・幕末・明治維新 沖縄特別展」を見に、浦添美術館へ行ってきた。

誰でも知ってる「ペリー来航」、
歴史を単なる暗記物にしない授業って、大切。
 1980年代の始めのころ、宮城教育大の元学長であった林竹二先生が、東京・南葛飾高校で行なった公開授業を、生まれたばかりの乳飲み子を連れて、聴講させていただきました。その時のテーマは、「人間について」だったように記憶しています。彼の授業は、いくつかのテーマごとに記録映画として撮られていて、そのすべての映画も見せていただいたし、上映会も開催したことがあります。
 
 さて、沖縄だけれども、林竹二先生は、沖縄・久茂字小学校で何度かの授業を行なっています。その中に「開国」というテーマでの授業もり、その内容はとても興味深いものです。機会があれば、ぜひ、御覧いただけるといいと思います。
 彼は、沖縄で「開国」についてやるのであれば、本土で行なう授業とは、違う内容でなければおかしいと、ペリーが最初に琉球に来て、そこを拠点に、横須賀との間を往き来した話を、子どもたちに伝えてゆきます。それを聞く子どもたちの顔は、真剣そのもの。なぜならば、ペリー来航が、通り一遍の記述しかない教科書よりも、もっと身近に感じられる内容だからです。

 そんなことを思い出しながら、展示品を見た。
 今回の特別展は、幕末に至る以前に、琉球は独立した国家として、いち早く、諸外国と修好条約を結んでいた史料が公開されていて、みなが真剣にその史料を見ていたのが印象的でした。
 それ以外の展示は、幕末から明治維新にさまざまに働いた人びとの直筆の書などで、どれも、きれいな状態でした。管理状態もよいのかもしれませんが、和紙というもの力も、すごいものだと思います。
 
 幕末といえば、NHK大河ドラマが話題になりますが、中学生のころ、まだモノクロテレビだったけど、TBSで「幕末」と題するテレビドラマがあって、毎週楽しみに見ていました。木村功高杉晋作を演じていて、それがそっくりなので、今回も展示されている中にあった高杉晋作の写真を見て、木村功を思い出すという、変な反応が私にはあります(笑)。
 
 木村功という俳優を、私は結構、好んでいました。彼は広島出身で、兵隊から戻ってきたら、家族全員が原爆で亡くなっていたという経験をお持ちです。58歳で、癌で亡くなりましたが、残念なことでした。

 浦添美術館は、この2年間毎日通ったエリアにある。3月28日は、久しぶりの大平辺りでした。
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by HomeMacro | 2015-03-29 17:51 | ロンドンー東京-沖縄 歳時記
2015年 03月 28日

どんなに有害な影響をこうむっても健康でいられるだけの抵抗力をつけること──アンドルー・ワイル

ブログ再開にあったって 

 2013年1月以来、お休みしていたこのブログを、再開しました。この年の3月に、東京から沖縄に移住し、ブログの更新もできませんでしたが、なんとか落ち着いたこともあり、ぼちぼち始めることになりました。

 2011年3月、東京電力福島第一原子力発電所の大事故によって、想像を絶するような放射性物質がばらまかれ、私たちは、多かれ少なかれ、被曝させられ、また、これから永遠に、そこから逃れることが出来ない状態になっています。
 
 だとしたら、タイトルにも掲げたように、「抵抗力」をつけるということは、必須ではないかと思います。
 もともと、西洋医学の対症療法に疑問を持っていたので、マクロビオティックについても、共感するところが多く、実践もしてきました。同時に、料理教室をとおして、多くの方に、マクロビオティックの食養生を知っていただき、すっかり元気になった方もいらっしゃいます。
 マクロビオティックでは、東洋医学の陰陽という考え方を食養に取り入れ、その人の体質、季節、地方などの陰陽をも考え合わせ、調理法にも気を配ります。たとえば同じきんぴらごぼうでも、夏と冬とでは、野菜の切り方や火の加え方など、調理法を変えたりもします。それは、東洋医学での診断、いわゆる証を立てるというもにに通じると、思います。
 通じるところをもっと追求しようと、東洋医学についても、さまざまに学び、考察したことなども、これからこちらに記録していきたいと思っています。

 当面、のんびりと進めていく予定なので、のんびりとおつき合いいただければ幸いです。

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▲沖縄では「ふーちば」といわれる蓬。灸の艾(もぐさ)は、この葉を乾燥させ、すり鉢で細かくし、さらに篩にかけて線維を落としていくと、葉の裏の絨毛部分が残っていく。この作業を、何度も繰り返していくと、だんだん柔らかい艾となる。



by HomeMacro | 2015-03-28 03:32 | 東洋医学・はり・きゅうのこと