遠藤京子のマクロビオティックな鍼灸の道

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2012年 12月 21日

OGオリーブオイル「オルチョサンニータ」ツアー ⒅

オルチョサンニータの
ジョバンナさん家でランチパーティー。


オリーブの手摘みというすばらしい労働のあとは、これまたすばらしいジョバンナさんのオルチョサンニータをたっぷり使った、まさにイタリアンのランチです。
朝、お茶をごちそうになった玄関を入ったホールには、テーブルが設えてありました。奥のキッチンから、いい匂いがしてきます。
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▲ザクロやおもちゃ南瓜がさりげなく飾られて……。
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▲このオリーブオイルは、ジョバンナさんの畑近くのヴィンチェンツォさんの畑のオリーブを、ジョバンナさんのところで搾油管理して製品化した、テーブルオイル・ボルゴデイサンニーティ。パンにつけてお味見です。
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▲前菜が運ばれてきました。ジョバンナさんが走り回って、この時期いちばん美味しい食材を、用意してくださいました。
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▲パスタ……。
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▲ほら、朝、居間にに干してあったパスタ……。
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▲なんと運転手のコンスタンチーノさんが、ジョバンナさんの夫、サルバトーレさんと一緒に、庭でメインディッシュを焼いてくださっています。
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▲子羊の上にハーブを散らして焼きます。
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▲私たちベジタリアン用には、豆料理を用意してくださいました。
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▲デザート、イタリアではドルチェ。甘いものが苦手は私は、果物だけいただきました。
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▲最後に登場したのは言わずと知れた食後酒グラッパ。これは唐辛子、すっごく辛い。
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▲こちらは普通のグラッパ。この瓶のラベルのようなところが、今夜、私たちが宿泊する農家民宿です。

by HomeMacro | 2012-12-21 06:22 | マクロビオティックや食べ物のこと
2012年 12月 16日

OGオリーブオイル「オルチョサンニータ」ツアー⒄

オリーブを収穫するという、初めての体験

オルチョサンニータのジョバンナさんの畑で、オリーブの収穫を体験するという、このツアーのメインイベントのときが、とうとうやってきました。
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▲まずはジョバンナさんに、日本からのお土産を渡しました。それぞれが持参したものを、ひとつ一つ明けて、とても喜んでいただけました。左の男性が、ジョバンナさんのパートナー・サルバトーレさん。真ん中がジョバンナさん、右側の女性は、娘のバレンティーナさんです。
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▲キッチンへどうぞ、ということで、拝見しました。ジョバンナさんが、みんなのお茶の用意をしてくださっています。
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▲居間には、作ったばかりのパスタが干してありました。
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▲畑へ行く前に、オルチョサンニータの瓶詰め設備を見学。ほんとに小さなスペースで、手作りしているのです。
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▲あのオルチョの味は、こうした丁寧な手作りのたまものなんですね。
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▲オルチョサンニータのオリーブ畑は、家のすく側にあります。収穫は、すべて手作業です。女性が右手に持っているのは、おもちゃの熊手のようなもの、左手には、厚手の手袋をしています。ともかくこれで、枝をしごいて、オリーブの実を、木の根元に敷いたネットの上に落とします。
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▲いよいよ初体験。手袋をした手で、軽く枝をしごくと、面白いようにばらばらと実が下に落ちます。
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▲木の上の方は、脚立に乗って行ないます。
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▲こちらも負けてはいられません。とうとう木の上に昇ってしまいました。
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▲オリーブの実は、渋くて辛くて、とてもそのままでは食べることが出来ません。
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▲さあ、こんなに収穫できました。このケースをこのまま車に積んで、搾油所に運びます。
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▲ある程度の量を収穫できたので、お昼のためにジョバンナさんの家に戻ります。オリーブ畑は、こんな風景です。

by HomeMacro | 2012-12-16 06:41 | マクロビオティックや食べ物のこと
2012年 12月 11日

OGオリーブオイル「オルチョサンニータ」ツアー⒃

いよいよ、オルチョサンニータの畑に向けて、出発です。

教会の宿泊施設は、ちょっとした書斎になっていて、なかなか快適でした。本来は、キリスト教の勉強をする人びとが、利用するのでしょう。私たちは、明くる朝早くに、ジョバンナさんのオルチョサンニータの畑を目指します。
さて、朝食のために食堂へ行ってびっくり。アントニオさんとお連れ合いが、朝食を用意してくださっていました。それが、とってもなんというか、たくさんのクロワッサンやパイ、生ハムやチーズ・果物で、豪華な朝食です。
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▲アントニオさんとお連れ合い、朝倉玲子さん、みなさん素敵な笑顔ですね。
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▲これが教会の宿泊施設。
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▲さあ、モンテカルボともお別れです。静かな山間の町でした。
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▲ともかくひたすらベネベントへ向けて走ります。
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▲少し日が昇ってきたので、地面という地面から、水蒸気がわいてきて、幻想的な風景の中を、コンスタンチーノさん運転のバスは走り続けました。
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▲絵のような風景というのはおかしいけれど、ついそういいたくなるような風景の中を、走ります。
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▲そしてついに、ジョバンナさんの家に到着しました。

by HomeMacro | 2012-12-11 02:30 | マクロビオティックや食べ物のこと
2012年 12月 05日

OGオリーブオイル「オルチョサンニータ」ツアー⒂

Signor コンスタンチーノのこと。

「丘ポノ」のアントニオさんの農家レストランで、彼の作ったワインとママンのごちそうを、たっぷりいただいて、本日の宿舎、この町の教会の宿泊施設へ向かいました。
ここで、特筆しておかなければならないのは、最初にご紹介したバスの運転手・コンスタンチーノさんのことです。
イタリアでは、長時間労働が法律で禁止されています。すばらしいことです。
ですから、チャーターしたバスの運転手さんの労働時間も、1日8時間までということになっています。ペンネからの長距離を移動してきたわけですから、モンテカルボに着いた時点で、すでに、規定の時間になっていました。本来は、ここでコンスタンチーノさんは、ご自身の宿泊場所へ行かれることになるわけです。しかし、思ったより時間がかかったアドリア海沿いの道でしたから、お日様との競争で、「丘ポモ」の畑に早く着かなくては、真っ暗になってしまいます。

途中まで迎に来たアントニオさんとコンスタンチーノさんが、なにやら大声でやりとりしてます。
その様子はまるで、ミケランジェロ・アントニオーニの映画を見ているよう。
イタリア語はまったく分かりませんが、「翻訳」します(笑)。

「いいよ、いいよ、畑まで、俺が行ってやるよ。歩いてなんて行ったら、日が暮れちまうよ。それに、ディナーのあと宿舎まで、そんな乗用車で、数人ずつピストン輸送だって! そんなことしていたら、日付が変わっちまうよ! 俺がバスを動かすよ。そのかわり、夕飯は食わせろよ(笑)」

ということで、私たちは、ぎりぎり日暮れに間に合い、アントニオさんの畑を見学することができたのです。おまけに、アントニオさんの畑は、よく肥えていて軟らかく、粘土質です。そこを歩くのですからたいへん。みな靴の裏にずっしりと土が付いて、再びバスに乗る前に、草などで一所懸命泥を落としたのですが、バスの中は泥だらけになってしまいました。ところが、翌朝、バスの車内はピカピカ、なんてすばらしいのでしょう!
そして、ディナーのテーブルでは、周りの人たちに食べ物をいろいろと取り分けてくださったりと、ホスピタリティーに富んだ細やかな気遣いは、おみごとでした。

この素敵なおじさまは、60歳。ナポリの方ですが、日本でよく言われるのとは正反対に、運転は超安全運転、いつも穏やかな笑みを浮かべていいます。さぞかし女性にもてるのではないかと、誰かが言ってました。
参加者の中からは、もし、また次回があるのなら、コンスタンチーノさんにお願いしたいとの声が上がりましたが、それはきっと難しいでしょうということでした。旅行代理店に手配を頼んでいるので、バス会社自体、同じところで可能かどうかさえ、分からないとのことだったので、もうこれは、一期一会というものだったのでしょう。
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▲ディナーの席は、幸運にも彼のとなり。ipadで山口泉さんに撮っていただきました。

by HomeMacro | 2012-12-05 02:43 | マクロビオティックや食べ物のこと