遠藤京子のマクロビオティックな鍼灸の道

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2010年 05月 31日

韓国の食堂

野菜がうれしい、韓国での外食。
 
 5月中旬、朝鮮半島の南西部にある光州に行ってきました。
 5月18日、彼の地では「オーイルパル」といって、韓国民主化闘争の重要な出来事があったメモリアルデーとなっています。詳しいことは、「反戦・平和・自由」カテゴリーの方に、ありますが、ここでは、韓国での食べ物について、触れたいと思います。
 
 韓国の食堂は、たいていは並びきれないほどの小皿料理が出てきます。そのほとんどが野菜を中心にした和え物なので、もうそれだけで満足です。
 光州の友人たちが、いろいろな店に連れて行ってくれました。
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▲あらかじめ、青菜が各テーブルにセッティングされていました。これってとってもうれしい。さまざまな和え物や漬物を、この青菜にくるんで頂きます。なくなったらもちろん追加してくれます。
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▲こちらの小皿料理も、なくなると追加してくれます。さまざまな野菜はもちろん、山菜や海草なども豊富に使われています。左の方に写っている白い液体は「マッコリ」です。これがまたおいしいの。とろっとしたご飯のお酒って感じですよ。マッコリって、それだけでお腹いっぱいになってしまいそうです。
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▲どの店の定食でも、ご飯は雑穀入りです。雑穀がこの国では特別なものでないことがよく分かります。
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▲これは魚の鍋です。見かけほどには辛くないし、この野菜の入り方もすごいでしょう。
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▲ある店の入り口に貼ってあったポスターです。野菜がうれしい韓国の食堂ならではです。このポスターを、パートナーが店の人に交渉していただいてくれました。私の店、自然食品の店「あらいぐま」に、貼るつもりです。

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by HomeMacro | 2010-05-31 04:01 | マクロビオティックや食べ物のこと
2010年 05月 28日

売れてしまった!

ちょっと寂しい、とっても寂しい、ゴールダーズグリーン。

 前に、ゴールダーズグリーンのガード下の織物屋さんのことをアップしました。
織物で作られてた 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の衣装を着たビートルズ4人の肖像パネルのことです。
 一度、それは売り物なのか、いくらなのか、聞いてみようと店内へ入って、パートナーに聞いてもらったのですが、留守番の若い店員は何も分からず、店を出てきました。ところが何日か後、そのパネルに、「SOLD」と書いた紙がつけられているではありませんか。そして、翌日には、忽然とパネルは消えていました。なんて寂しいのでしょう。そこを通るたびに、なんか嬉しい気持ちで、じっと眺めては、通っていたのに……。
 いったいいくらだったのでしょう。

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▲逃した魚は大きいと言いますが、ほんとそんな気持ちです。意外と掘り出し物で、安かったのかもしれません。

by HomeMacro | 2010-05-28 11:42 | The Beatles
2010年 05月 26日

マクロビオティックなスゥイーツ

クスクス台の苺タルト

 たまにはおいしいケーキ、見た目もかわいいケーキが食べたくなることもありますよね。
 あっ、たまにはじゃないって? 
 そうですね。私は甘いものがあまり得意じゃないので、たまにですけれど……(笑い)。
 ロンドンには、とってもおいしそうなケーキを、そこら中で売っていますが、どれも、きっとお砂糖とミルク、バターたっぷりでしょうから、それらは見るだけです。
 
 スーパーに行くと、オーガニックのベリー類がたくさん。苺だけじゃなくて、ブルーベリー・ラズベリー・イエローベリー・クランベリーなどなど……。ケーキを作ってみたくなります。
 私が住むフラットというか、イギリスでは、オーブンが調理道具のメインなので、どこのフラットにもあるのですが、使いこなすには、ちょっと時間が必要。そこでオーブンを使わずに出来る、クスクスタルトを作ってみました。
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▲クスクスを豆乳で炊いて、型に入れて冷やしかためた上に、豆乳で作ったクリームを敷いて、苺を飾りました。ビーガンの英語の先生に持っていったら、とっても喜ばれましたよ。甘みは米飴とメープルシロップを使いました。
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▲黄色のラズベリーは、日本ではあまり見ませんが、日本でもネットで苗を売っているようです。
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▲これはオーガニックではありませんが、オーガニックのものは、売り切れでした。ラズベリーの味を初めて知ったのは、中学か、高校の時です。
 当時、新橋のガード下にあった小さな輸入食品店で、父がラズベリーキャンディーを買ってきたのですが、そのとき、ほんとうに夢のような味だと思いました。
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ピカデリーサーカスにあるケーキ屋さん。ほんとうにきれいでかわいくて、おいしそうだけれども、これは見るだけ。でも、店内はいつも女性で満員です。
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▲ロンドンの街は、屋内はすべて禁煙なので、たいていの店は外にテーブルとイスを並べています。言ってみれば、外は喫煙可席なのです。そのテーブルに、こんな花一輪。かわいいアレンジだし、簡単なので、やってみようと思いました。

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by HomeMacro | 2010-05-26 02:55 | マクロビオティックや食べ物のこと
2010年 05月 24日

マクロビオティックのはじめかた

なんてったって、玄米。

 マクロビオティックの話をすると、たいていの方は、とても大変だと思うらしく、いったいどうすればそんなこと出来るのかという反応が結構あります。
 そこで、どうしたらいいか……。
 簡単です。
 まず、ご飯を玄米にするのです。
 おかずのことはとりあえず考えなくてよろしい。
 玄米食を続けていると、何となく肉は食べたくなくなります。
 そもそも、あまり合わないなと感じてくるのです。
 玄米には、肉食がなんか重く感じられ、もっとあっさりとした野菜の煮物なんかの方が、合うなと感じてきたら、おかずのことを考えるようにしましょう。
 でも玄米って、ボソボソしていて、おまけになんか臭くない? って思っている方は、お米の洗い方に問題があるのです。
 玄米は、白米みたいにとがなくて大丈夫って思っている方、意外と多いのです。
 でも、玄米こそ、しっかりとこすり合わせて洗って、まわりに付いたぬか充分落としてから炊きましょう。この洗い方を「拝み洗い」というのですが、両の手のひらで挟んだ玄米を、拝むようにこすり合わせるのですよ。
 3回は水を取り替えてあらったら、ざるに入れて、ボールの中で振り洗いを3回、これでおいしい玄米が炊けます。
 ほんとうは圧力鍋がいのですが、HIの炊飯器で炊く人も、この洗い方をすれば、いまよりはおいしく炊けます。
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▲「拝み洗い」は、ほんとうに拝むように両手をこすり合わせるのです。せっかく拝むのですから、心の中で「おいしくなーれ:と唱えましょう。3回も水を取り替えると、濁りが薄くなってきます。
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▲「拝み洗い」のあとは、「振り洗い」。ボールに張った水にざるを浸けて、左右に回して振ります。

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by HomeMacro | 2010-05-24 02:44 | マクロビオティックや食べ物のこと
2010年 05月 22日

友情と連帯に包まれた街……光州(1)

韓国・光州5・18(オーイルパル)から、30年。

 はじめて韓国・光州(クヮンジュ)へ行ったのは、1992年12月だった。
 その時ですでに、光州の人びとの闘いから、12年を経ていた。
 そして、今年は、30年。パートナーが取材に行くので、私も同行させてもらった。
 
 18年前、光州・朝鮮大学の地下にある学生食堂の壁画に、感動したが、その書き手たちと、ともに酒を飲みキムチを食べることがあろうとは……。しかも、そこにあった「解放アリラン」というとっても感銘を受けたすばらしい版画を、後にその作者からプレゼントされることになろうとは……。

 光州事件から25年「光州の記憶から東アジアの平和へ」と題された展覧会が京都で開催された。その展覧会で、「解放アリラン」に再会したときは、ほんとうに驚いた。
 あの地下食堂にあった版画……。では、もしかして、今、来日しているこの展示作品の作者たちは、あの地下食堂の壁画を描いた人たち……? 来日している作者たちをもてなすために、先に東京から来ていたパートナーに、確認をしてもらったところ、まさに、その人たちだということが判明して、感激! 
 そして、彼は「解放アリラン」の作者、チョン・ジョンホ(全情浩)氏に、私があの作品をとても好きだと伝えてくれた。
 
 夜遅くになって、彼らのホテルの部屋で酒盛りの最中、突然折りたたまれた紙が、私に差し出された。それが、「解放アリラン」だった。
 チマチョゴリをきた女性たちが手をつないで作る陰陽……。
 何とも言えない暖かい、希望に満ちた作品。
 
 その後、一度光州を訪れ、彼らのアトリエを見せてもらったり、酒を飲んだりということがあったが、今回も、また彼らの世話になった。
 韓国語がほとんど出来ない私。コミュニケーションは、英語が出来る彼らの仲間の一人と私のパートナーとのやりとりを、韓国語に通訳するという状態か、片言の韓国語を、これがすごいのだけれども、片言以上に駆使してしまうパートナーのコミュニケーション能力によるものだけれども、私たちは、とても幸福な時間を過ごした。彼らもまた、そうであったと思う。
 
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▲1992年12月、学生食堂は冬休み中で、イスが壁に沿って積み上げられていた。
 「解放アリラン」は、壁画と別のところに掛けられていたものを、パートナーが撮影した。
 この作者、チョン・ジョンホ氏は、1987年、仲間のイ・サンホ(李相浩)氏とともに、光州民主化闘争を描いた作品が、「国家保安法」に違反するとして、逮捕・拘束されている。そして、ともに闘った二人は、いまも共にあり、その友情はまわりの人びとに暖かさを伝える。
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▲5・18は、あいにく大雨で、とても大変だった。予定のところへ行く途中、全南(チョンナム)大学の学生のデモに遭遇。「李明博退陣!」と書かれた横断幕を掲げていた。
 その李明博大統領は、昨年同様、追悼行事に出席しなかった。韓国が民主化されて、民主化闘争を闘った人びとは、国家の反逆者から名誉回復され、国のために命を捧げた英雄として、追悼行事も国が主催するようになっている。しかし、それは、政権によっていかようにもされてしまうものでもある。今年は、30年前に戒厳軍と闘って亡くなった人びとの遺族のなかから、行事の内容に批判が起こり、抗議行動もあったという。
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▲30年前の抗争の大きな特徴は、光州市民一人一人が、みな自分に出来ることを担うことで、戒厳軍と対峙したということ。お母さんたちは、おむすびや海苔巻きを作って、学生や市民に配った。前夜祭は、抗争の最大の舞台となった市庁舎前の大通で行なわれ、様々な形で当時を再現する人びとがいました。
 通を歩いていて、おにぎりをもらったときは、思わず目頭が熱くなりました。
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▲海苔(きむ)で包まれたおむすびに、色つけっぽい黄色いたくあん……。おいしかったですよ。ご飯にいちばんだいじなものにあふれた、おむすびでした。
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▲国が作った5・18記念公園の隣にある、当時仲間によって葬られた「マンウォルドン」の墓地へのエントランスに作られた光州市民の闘いのレリーフの中には海苔巻き(キンパプ)を配る様子も描かれている。このレリーフも、チョンジョンホ氏たちの手によるもの。

by HomeMacro | 2010-05-22 04:54 | 反戦・平和・自由
2010年 05月 15日

空気の乾燥

異常に寒いロンドンの5月
 
 まったく5月だというのに、ロンドンの風の冷たさはなんだ!
 日が長くなって、夜だって9時を回らないと完全に暗くならないのに、風はまるで冬のよう。
 それにしても、アジアと違って、ヨーロッパって、空気が乾燥しているせいで、寒くてもさわやかさがある。
 ロンドンは、大都市なのに緑が多いせいか、様々な鳥の声が聞こえるし、リスがちょろちょろ目の前を横切ったりもする。どうしてこんなに緑を残すことが出来たのか。
 都市生活としては、不便なところも多々あるけれども、こればっかりはすばらしいと思う。
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▲バラの花も枯れる前に、ドライフラワーになってしまうので、さらに楽しめます。
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▲水仙はロンドンの春の訪れ? すでに水仙の季節もすぎているのに、風が冷たい。
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▲タンポポも、そこら中に咲いていて、風景は春です。
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▲パンジーも春って感じで咲いているけど、ゴミが散らかっているのが、イギリスっぽい!
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▲すでにタンポポは、綿帽子に……。

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by HomeMacro | 2010-05-15 02:28 | ロンドンー東京-沖縄 歳時記
2010年 05月 05日

おすすめギャラリー

43年ぶりの出会い。
 
  コートルードギャラリーで開催されている「MICHELANGELO'S DREAM」と題するデッサン展に行ってきました。場所は、キングスクロス駅の近くです。
 ミケランジェロの作品は、それほど多くなかったのですが、ここのギャラリーの収蔵作品はなかなかのものでした。しかも、毎週月曜日の午前10:00〜午後2:00までは、入場料が無料です。
 ゴッホ、セザンヌ、モネ、ゴーギャン、ブラマンクなどの作品があります。
 私が高校生の時に東京で行われたフォービズムの作品を中心に集めた「フォーブ展」で、強烈な印象を持ったブラマンクの作品があったのには、思わず懐かしいとつぶやいてしまいました。
 クラスメイトと二人でその展覧会に行ったのですが、フォービズムという初めて見る絵の衝撃で、二人ともしばらくはその興奮が冷めなかったことを思い出しました。
 そして今日、43年ぶりに再開したブラマンクは、当時の感動そのままでした。
 いまでもその時の図録を持っていますが、昔のことですから、残念なことにそのほとんどがモノクロ印刷で、数少ないカラー印刷も、いまとは比べものにならない程度の印刷です。
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▲このギャラリーのコレクションで、ミケランジェロの「DREAM」というタイトルのデッサンをテーマにした企画でした。
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▲企画展のリーフレットです。
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▲螺旋階段で最上階へ。
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▲これがブラマンク。まさに、surprise! でした。
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▲ゴッホもありました。

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by HomeMacro | 2010-05-05 03:01 | ロンドンー東京-沖縄 歳時記
2010年 05月 03日

子どもの本屋さんで……

偉大な音楽家「3B」……。

 ロンドンの街を歩いていて、通りすがりに子どもの本屋さんをのぞいたら、ビートルズが表紙になっている『GREAT MUSICIANS』という本が目にとまった。
 開いてみると、なんと、音楽のルーツから始まって、ヘンデル・バッハと続き、ビートルズ・ボブディラン、マイケルジャクソン……と現代に至っている。
 
 私と私のパートナーは、かねてから偉大な音楽家「3B」として、18世紀のBach、19世紀のBeethoven、20世紀のThe Beatlesと言っている。でも、クラッシック音楽ファンからは、「The Beatles ?」と怪訝な顔をされ、ロックファンは、「ん……?」といった不思議な表情をして、なんか、あまり理解されてないなと、感じていた。
 でも、この本は素敵! さっそく買ってしまいました。
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▲これがその表紙です。The Beatlesファンだったら、こんな本が目に入れば、思わず手に取ってみたくなりますよね。
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▲Bachのページ。1685年〜1750年。チェロやヴァイオリンの無伴奏曲はほんとにすごいのだけれども、最近の若い演奏家の演奏は、とっても技術があるけど、何かがかけているような感じがします。
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▲Beethovenのページ。1770年〜1827年。彼の後期の作品など、とてもあの時代のものと思えない。ほとんどジャズってますよね。
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▲The Beatlesのページ。4人は1940年代に生まれてます。もう二人しかいませんが、長生きして欲しいです。

by HomeMacro | 2010-05-03 08:01 | The Beatles
2010年 05月 01日

ヒースロー空港から、ロンドン市内へ。

いつもの風景も……。

 ヒースロー空港から、ヒースローEX.で地下鉄(Tube)の駅、パディントンまで、ノンストップ15分なのですが、今回、うっかりして途中いくつか駅に止まる列車に乗ってしまいました。でも、いつもノンストップで走るときに見慣れている沿線が、まったく違った風景に見えるから不思議です。
 なかなかおもしろかったです。途中、ノンストップの列車に追い抜かれましたよ。
パディントン駅には、有名な「くまさん」がいます。
 そのくまさんのぬいぐるみは、観光みやげになっていて、テディベアとはちょっと違った雰囲気のくまさんです。

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▲いくつかの停車駅の一つ
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▲駅の構内には、「パディントンくまさん」グッズコーナーも。

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by HomeMacro | 2010-05-01 07:56 | ロンドンー東京-沖縄 歳時記