遠藤京子のマクロビオティックな鍼灸の道

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2010年 03月 26日

引っ越し

自力引っ越し、大騒ぎ!

住み慣れたというほどではないにせよ、昨年の9月から住んでいた、とっても便利な駅前のフラットを引き払って、ロンドン郊外へ脱出することにしました。
今日が最後の日、したがってしばらくネット環境がありません。

このフラットの裏は、小高い丘のようになっていて、そこにも煉瓦のお家が並んでいます。
キッチンの窓から見える三角屋根の窓に、このかん明かりが灯っています。いつもは、真っ暗なのに。
きっと、どこか遠方へ行っている家族が、イースター休暇で戻っているのでしょう。クリスマス休暇の時も、同じように明かりが灯りました。

このキッチンからの風景は、なかなか良い風景で、洗い物をしながら、雲の様子や木々の変化に、季節を感じることが出来ます。
芽吹きのこの時期、鳥やリスが、木の枝で戯れている姿を見ることもあります。

表の通りは、交通量の多い場所ですが、裏は自然が……。これがロンドンの特徴かもしれません。
今、撮ったばかりの写真をアップしようと思ったのですが、ケーブルはすでに新居へ運んでしまったことに気づきました。次回アップしますね。

そうそう、自力引越とは、ともかくトランクにいろいろ詰め込んでバスで移動し、空のトランクを持って戻り、また詰めて運ぶという、重労働引っ越しのこと。
タクシーでも良いのですが、それにしたってすべてが1回で詰め切れるわけではないし、不動産会社の方も、引っ越し業者は高くつくから、タクシーいいですよ、なんていうくらいでした。
タクシーは、いくらくらいかかるのか調べもしませんでしたけれど、3日間かけてバス移動、バスの乗り降りもだいぶ慣れましたよ(笑)。
今日が最終日、鍵を返して終了です。

では、ネット環境が整うまで、お休みです。

by HomeMacro | 2010-03-26 02:12 | ロンドンー東京-沖縄 歳時記
2010年 03月 22日

ロンドンおうちごはん(3)

アラカルト編ーーあれこれいろいろ作ってみては、うーん、うまい!

異国では、やはり使ったことがない野菜もいろいろあるから、手探りで作ってみるのもおもしろい。
これから温かくなるから、もっといろいろ出てくるとは思うけど、まだ、一度も調理したことのないものは、アーティチョーク
機内食ではいつも出てくるし、ピカデリーサーカスのベジタリアンレストラン 「tibits」にも、いくつかの調理法で並んでいる。あっ、ここは、ブッフェ形式なのです。
今度、調理に挑戦したら、報告しますね。
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▲ビーツです。ほんとうにこれはすごい色。スープにしても、こんな風にサラダ仕立てでもOK。
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▲こちらでは普通に食用として(青汁用でなく)売られているケールを、パスタにしました。おいしいです。
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▲ポロネギも、日本ではあまり見ないですね。茸とともに蒸し煮しました。
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▲突然和風のものが食べたくなって、野菜じゃがです。
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▲これも和風で、あんかけうどん。うどんは日本から持参したもの。レンコンのトッピングは、有坂さんの乾燥れんこんです。
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▲オーサワの大豆ミートで唐揚げ。大豆ミートは、ロンドンにはありません。
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▲牛蒡を蒸し煮してから胡麻をまぶしました。

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by HomeMacro | 2010-03-22 04:57 | マクロビオティックや食べ物のこと
2010年 03月 21日

ロンドンおうちごはん(2)

炒め物編ーー時間がないので、炒め物が多いです。

めずらしく、ほんとうに珍しくひどい咳風邪で、苦しんでました。

さて、ロンドンでのおうちごはんをご紹介。今回は炒め物を集めましたよ。
こちらには、添加物のない油揚げや豆腐がないので、煮物をやる回数が減ってしまいます。
ほとんどの日本食材に困ることはありませんが、無添加のものはありません。一般のスーパーなどに売っているようなものは、ほとんどありますが……。
ですから私の場合は、調味料・乾物など、ほとんど日本から持参しました。

先日、「うまい棒」という私が思うに、この世で最低の食べ物が、ピカデリーサーカスにあるジャパンセンターに売っていたので、こんなものロンドンに来てまで見たくないけど、いったい誰が買うのかしらと言ったら、小学生のころをロンドンで過ごした方が、駐在員の子どもたちは日本で食べていたものと同じものをほしがるのだといっていました。
なるほどとは思いましたが、こんなものを食べていたら、子どもの味覚はめちゃめちゃになってしまうと思います。
でも、Wikipediaにまで載っているのですね。

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▲オーガニックセロリです。軽く塩味をつけて、白胡麻を振ってみました。香りが立ったら火から下ろして、決して炒めすぎないように。
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▲ブロッコリーと茸とトマトの炒め物。ブロッコリーは、あのマクドナルドを毎日食べ続け1か月後にドクターストップとなった「スーパーサイズミー」の監督が、撮影終了後に、リカバリーのために食べ続けた野菜です。
私はいつも、いっぺんに蒸し焼き(小房に分けて、茎は皮をむいて縦に切り分けて、鍋に入れ5㎜ぐらいの水を入れて強めの中火にかける。ときどき様子を見て、少し堅めのところで火から下ろし、ざるにあげて冷ます)してから冷蔵庫で保存し、使う分だけ分けて使います。
茸は、形が似ているからなのか「オイスターマッシュルーム」というものです。調理前の写真は、今度アップします。ごめんなさい。
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▲牛蒡のきんぴら。これは、イギリスではなかなかない野菜です。ともかく出来るだけ薄く斜め切りをしてから千切りに。これでもかというくらい細く切るのに挑戦してください。それを、丁寧に炒めて、醤油で味をつけ、白胡麻を軽く潰したものをまぶしました。
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▲れんこんの塩炒め。yはりイギリスにはない野菜。れんこんはたいていは醤油で味をつけますが、今回は塩味にして、青のりをまぶしてみました。いつもと違った風味で、おいしかったです。れんこんは、こんな風に薄切りもいいですが、縦に小指くらいの大きさに切って炒めても、歯触りがおいしいです。うちので人気は、醤油で味をつけてから、入っているかいないか分からないくらいにカレー粉を隠し味にしたものです。ほんの耳かき一杯より少ないくらい入れるのです。

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by HomeMacro | 2010-03-21 01:49 | マクロビオティックや食べ物のこと
2010年 03月 12日

社会の劣化……銀行編

MTU銀行の言い訳人生

 昨年、ビザの申請の関係で、英文の残高証明が必要になった。同行者のものだが、発行された証明書をよく見ると、なんかやけに額が少ないという。おかしいと思ってレートを調べたら、なんと米ドルレートで換算して、ポンド表記しているといった有様。これって銀行がやったことですよ、シーンジラレナイ! を地でいくとは……。そこで、英国ビザセンターに行く前に立ち寄り、書き直してもらった。
 これで話が済んでいれば、たいしておもしろい話ではない。ところが……。ビザセンターでそれを示すと、銀行の社印が押してないからだめだといわれた。なるほど、私の他銀行の証明書を見ると、サインのほかに、赤い印が押してある。

 時間がない! ビザセンターからタクシーで銀行まで往復し、印を押してもらった。タクシー代6,550円、銀行に負担してもらいたいくらいだと思いつつも、交渉するヒマもなく渡英した。

 さて、今日になって、つまり半年も過ぎて、当の銀行から電話があり、「以前はご迷惑をおかけしました。タクシー代ですが、結論から言いますとお出しできません」とのこと、それで話が終わりかと思いきや、他の大使館はサインだけでOKなので、銀行協会として英国大使館に申し入れをしているだのなんだのと、くどくど……。
 しかし、そんなことは、利用者には関係のないことだ。現在認められていないのならば、忘れずに印を押せばいいのであって、押し忘れたことを素直に謝ればいいものを、言い訳に終始している。銀行って、そういった事務的なことだけは、きちんとやれるところだと思っていたけれど、どうも近頃は、違うみたい。
 ま、そういうわけで、今や銀行も信用できないから、時間的余裕を持ってやらなければならないと言うことです。

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by Homemacro | 2010-03-12 13:25 | 堪忍袋
2010年 03月 12日

ロンドンおうちごはん

サラダ編——オーガニック野菜が主役です。
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▲この「Waitrose organic」のサラダ用青菜は、ほうれん草やクレソンなどの若い葉っぱがミックスされていて、しかも、洗ってあるので忙しい人にはうれしい! マクロビオティックでいうと、ちょっと首をかしげる人もいるかもしれないけれど、食には楽しさも、美しさも、それから、手軽さも必要なときがあります。
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▲このスプラウト・ミックスには驚き! 日本ではせいぜい貝割れとアルファルファなのに、なんとひよこ豆や小豆のような豆からちょろっと芽が出ています。はじめて食べたのは、オーガニックレストランでだったのですが、それがスーパーに売っていたので、買ってみました。
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▲で、こんなサラダになるというわけです。豆乳マヨネーズであえたマカロニも入れてみました。
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▲イギリスのリンゴは、どれも小振りでかわいいです。サラダに飾りたくなります。イギリス人は、このリンゴを、丸かじりするのが、好きなようです。バスの中でも、歩きながらでも、みんなよくかじってます。
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▲人参をすり下ろして、ドレッシング仕立てにしました。
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▲ブロッコリーは、強力な抗がん物質であるスルフォラフェーンが豊富にあるという理由で、アンドルー・ワイル博士がいちばんに挙げる野菜です。紫キャベツも、見事な色でした。
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▲今は休業している「マクロビオティック食堂ーあらいぐまの台所」でも、いちばん人気だった豆サラダです。

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by Homemacro | 2010-03-12 01:31 | マクロビオティックや食べ物のこと
2010年 03月 07日

おすすめの本

これであなたもベジタリアンになれる3冊の本!
 
 イギリスも、アメリカも、日本よりは遙かにベジタリアンが暮らしやすいと言えるでしょう。
 日本は本来、菜食中心の国であったにも関わらず、戦後の食の欧米化によって、一気に肉食文化の国となりました。その結果、かつては「肥満児」ということが問題になり、また、近頃は、アレルギーに苦しむ子どもたちがあとを絶ちません。食品添加物の多さも、他の国とは比べものにならないほど、多いといわれています。
 また、子どもたちも手を離れ、定年となって、これから自由な日々を過ごそうという矢先に、癌で命を落とす人も、増え続けています。

その1『まだ、肉をたべているのですか』ハワード・F・ライマン著(三交社)
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▲著者は、かつて、アメリカモンタナ州の4代続いた牧場主、つまり、カウボーイでした。自分の腫瘍摘出手術を機にベジタリアンになり、現在は、ヴァージニア州に住んで、有機農業と菜食の推奨を勧める活動をしています。
 元牧場主だっただけに、現在の畜産のひどさも充分知り尽くしている。地球緩急を救う唯一の方法は、菜食であると力説しています。全米有機農産法の成立にも、尽力しています。

その2『ぼくが肉を食べないわけ』ピーター・コックス著(築地書館)
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狂牛病発症の国、イギリス。この本には「汚染ナンバー1地域のイギリスで、ベストセラー。狂牛病からあなたを守る!」との、大きな帯が、付けられてますが、これは、ちょうど狂牛病が日本でも話題になった頃に、急遽付けられたものだと思います。
 著者は、1958年にイギリス・ベジタリアン協会を設立し初代会長と
 もともとは、イギリスで1847年にキリスト教徒がベジタリアン協会を発足させたのが、世界初といわれています。
 この本は、導入部分の肉食がいかに健康に良くないかを、具体的数値を上げて提示してある点は必要なことだが、読み物としては、少々退屈かも知れません。
 しかし、BSE(狂牛病)発症時、イギリス政府と食肉産業が、いかにそれらを隠そうとしたかとか、食肉業者からの非難とか、食肉生産の暴力的状態などのリポートは、ぜひ一読に値します。

 その3『もう卵も牛乳もいらないーー完全菜食主義(ヴィーガニズム)のすすめ』エリック・マーカス著(早川書房)
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▲上記2著を、整理し、とってもわかりやすくまとめたレポートとも言えるような内容。
 ここでは、完全菜食の理由を、
 ①健康のため
 ②家畜動物への共感
 ③飢餓撲滅・環境保全
のためと、はっきり整理してあげている点で、わかりやすく、そのどれもがもっともなことと言えます。
 先に挙げた、ハワード・ライマンが寄せた前書きには、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』が挙げられています。彼は、『沈黙の春』で語られていることのすべてが、当時の彼の農場で起こっていたと回想しています。

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by homemacro | 2010-03-07 15:45 | マクロビオティックや食べ物のこと
2010年 03月 02日

ロンドンの「百均」!

"ONE POUND SHOP"  見つけた!

 ロンドンの中心部からバスに乗って、どんどん北の方へいったところに、ノース・フィンチュリーというところがあります。フィンチュリーロードを走るバスの終点なのですが、まあ、東京で言えば杉並とか、練馬とか、そんな感じでしょうか。
 で、そこで見つけたのが、「ポンド・ランド」という1£ショップでした。
 こんなものがロンドンにもあるんだと思って、入ってみました。
 けっこう混でましたよ。
 売っているものは、だいたい日本の「百均」と同じようなものですが、何でも修理して長く使うイギリスというイメージにはそぐわないなーというのが、私の感想です。
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▲雑貨・日用品のほかに、飲料や食料品もありました。

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by Homemacro | 2010-03-02 23:16 | ロンドンー東京-沖縄 歳時記
2010年 03月 02日

一時帰国で料理教室

ケールのパスタ……青汁だけなんて、もったいない!!

 毎月帰国して、月一回の料理教室をやっています。
 受講生さんにはほんとうに申し訳ないのだけれども、当分の間、月に1回となってしまいますね。
 今回は、無農薬のケールをパスタに使いました。
 いつもは玄米を炊いてもらうのだけれどの、たまにはこういうのもいいでしょう。
 それと、無醗酵パンにかぼちゃをあしらいました。
 スープは、簡単な野菜スープで、あらかじめだしを取っておかずに、昆布を一緒に煮込んで作りました。だしのストックがないときなど、こんな風に作ることもありです。

 マクロビオティックといっても、食事は毎日のことですから、気軽にいろいろ作れる気持ちの余裕がほしいです。楽しく、おいしく、気軽に、いただきましょう。
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▲無醗酵パンも、こんな風に作ると、ちょっとしたおやつに……。
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▲ケールは、キャベツと同じアブラナ科の野菜です。火を通すと甘みもでてきて、とてもおいしいですよ。いろんな料理に使ってみたいです。イギリスでは、ごく普通に食材として売っています。有機ケールが刻んだ状態でパックされてます。
 パスタは、今回は全粒粉でない、オーガニックパスタを使ってみました。

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by Homemacro | 2010-03-02 01:57 | マクロビオティックや食べ物のこと