遠藤京子のマクロビオティックな鍼灸の道

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カテゴリ:ハリーポッター( 3 )


2011年 01月 19日

ダブルデッカーのハリーポッター。

なぜか、ハリーでなく、ロン!

 ロンドンの風物詩とも言える赤い2階建てバスも、最近は広告バスになっていて、表面積が大きいので、迫力あります。
 映画の広告は、常に何かがありますが、「ハリーポッターと死の秘宝part1」が公開されたので、さっそく広告バスが走っています。
 シリーズ最終回へと向かうわけですが、やっぱり1回では収まらなかったのですね。そもそも、映画は、小説のあらすじという程度だと思っていましたが……。
 
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▲予告編を見た感じでは、CGが多用されていて、めまぐるしく場面が展開して……。最近のこの手の映画は、みな混は風なのかもしれませんが……。本来、ハリー・ポッターに託した原作者の思いがどこまで表現されているのかという気がします。
 今風のサスペンスムービーとなってしまっているような……。
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▲パートナーがクリスマスプレゼントに、買ってくれました。ロンドンの本屋さんで見つけたようです。あと、原作の第1巻も……。
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▲ビジュアル本の中味は、小説に出てくるさまざまなアイテムが、所々に付いてます。ホグワーツ魔法魔術学校への入学許可のお手紙からはじまって、クィディッチワールドカップのチケットとか、ホグワーツ魔法魔術学校の地図とか……。おもしろい……。
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▲ロンドンを去るにあたって、ちょっと感傷的になって……。ずいぶん前のことだけど、この階段に、シリアス・ブラックそっくりな人が座ってタバコを吸っていました。思わずどきっとしたのですけど……、それ以来、シリアスの階段と名付けました。地下鉄ノーザンライン・フィンチリーセントラル駅のすぐ側です。

by HomeMacro | 2011-01-19 19:43 | ハリーポッター
2010年 06月 24日

ロンドンの空

どこからか、なにかが飛んできそうな……。
 
 ロンドンの空は、つい写真に撮りたくなるような空です。
 晴れてても、曇っていても、いつもそれだけで絵になっているのが不思議です。
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▲この橋に見覚えがありませんか?
 どこからか、ものすごい勢いで何かが飛んできて、悪さをする。そんなシーンがありましたね。
 この日は、雲の感じが、ちょうど、映画のような感じでした。橋の名前は、ミレニアム・ブリッジです。
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▲これはバタービールの瓶です。なんて、嘘です。普通のビールです。
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▲これは瓶の口のところに貼られているレッテル。バタービールだっていわれたら、本気にしちゃいますよね。
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▲ビールついでに。ギネス以外では、このビールが好きです。
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▲このバスって、「夜の騎士バス」じゃないよね。
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▲ヘドウィック! が、地下鉄の駅のポスターに?
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▲おまけ。ソウルのハイオマイニー。

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by HomeMacro | 2010-06-24 02:09 | ハリーポッター
2010年 01月 22日

ハリーポッターを読んでみた。

 それはふとしたことから始まった……。

 イギリスは、シェイクスピアの国だし、「シャーロック・ホームズ」もあるし、「不思議の国のアリス」とか、「ピーターパン」とか、「くまのプーさん」とか、児童文学もたくさんあります。
 
 最近は、「ハリー・ポッター」が、日本でも大ブレイクしたけど、CGを多用した映画にもなって、あまりにも売れていたので、ちょっとバカにする気持ちもあって、手に取ることもなかったのです。
 
 でも、考えてみたら、私がいちばん最初にイギリスの児童文学に接したのは、ディズニーの「不思議の国のアリス」です。たぶん、幼稚園の頃だと思う。
 映画がきっかけで原作を読み、いろいろ深く考えたり、もっとほかのものも読むようになることもあります。今のこともたちは、ゲームのおかげで、本を読まないというのだけれど、この本は、とても長くて分厚いのに、イギリスの子どもたちが夢中になって読んだのだとのことです。
 新しい巻の発売時間を、子どもたちが早く手にしたいあまりに学校を休んでしまうのを危惧して、発売時間を学校が終わる時間に合わせたとのことです。
  
 で、シリーズの第1巻を、手にする機会があって、手近に日本語の本もないし、読み始めたら、これがおもしろい。ただ単に、荒唐無稽の、子ども向けの、魔法使いのお話と思っていたのだけれども……。J・K・ローリングさん、ごめんなさい。
 よくできた小説だと、今は思っています。
 
 現代社会の様々な問題や歴史的視点について、イギリスの習慣や風俗についても、古いものと新しいもの関係、また、生と死の問題、病気や「障害」、階級や貧富、職業による差別の問題、家族や友情、思春期の異性愛などを、魔法使いの学校を舞台にして、問題提起しています。
 財界と結びついた為政者や腰抜けの大臣、それに追随するマスコミ批判、そのマスコミに乗せられる大衆も描かれ、そのような社会の中での、主人公たちの迷い、選択と決断などが描かれることによって、読者が自分の問題として考える道筋を提供していると思いました。

 登場するどのキャラクターも、微妙に複雑な人物像となっていて、巻を進めるごとに、その人物の背景などが明かされていく。

 この小説は、魔法使いの社会というものを舞台にしているけれども、それはあくまでも現実社会の比喩にすぎず、魔法使いの社会で起こっていることを、たとえば、チャンスがあればいつでも台頭しようとしているファシズムへの警戒と読むことも出来ると思いました。

 その現実を見ようとしない多くの「おとなたち」への批判、子どもたちの自立と自由への希求、それをよしとする学校と校長への政府の不当な介入、それに対する子どもたちと教師の抵抗など、50年ほど前のスチューデントパワーをも想起させるような場面もあります。

 この小説が、日本でブレイクしていたときに、私は背を向けていたので、どのように読まれたかは分からないのですが、単にブームだからということでなく読まれていたとしたら、今の子どもたちや若者も、なかなかのものだと思います。
 
 で、シリーズすべて読み終えて、ついでにDVDもすべて見ました。
 まあ、映画は、小説の「要約」でしかないけれども。
 
 先日、用事があって、小説に登場する「キングス・クロス」という駅に行ったので、ハリー・ポッターが、ホグワーツ魔法魔術学校へ行くのに乗る列車のホーム、9番線と10番線の間にある9と3/4ホームの写真を撮ってきました。
 この駅は、現在再開発で工事中。9番線以降は、工事中のまっただ中で、駅の人が作った写真撮影用の9と3/4ホームプレートはどこにあるのだろうと思っていたら、次のような看板が……。
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そこで探したけれどもよく分からない……。同行者が、工事のおじさんに聞いたら、喜んで案内してくれました。
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▲工事のおじさんと、ツーショット。
 ハリーポッターたち、魔法使いや魔女は、この柱に向かって歩いて行くと、すーっと吸い込まれて、9と3/4ホームに行くことが出来るようです。その壁には、半分吸い込まれたように見えるカートまで設置してありました(笑)。(撮影/山口泉)
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▲この駅は、ロンドン中心街から少し北の方にあるターミナル駅。
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▲駅舎の中には、8番線までしかない。9番線と10番線は、もともとここと同じ構内に続いているのではなく、離れたところにあって、小説の記述とは違う。作者が、番号を間違えて記憶していたことによるらしい。
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▲ナショナルギャラリーの近くで、映画の宣伝バスに出会った。
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▲ピカデリー・サーカス付近のショウウインドウ。映画の中で、「ハーマイオニー」を演じた女優。ハリーポッターのクラスメイトの一人で、両親とも魔法使いではないが、本人は魔女で、ホグワーツ魔法魔術学校に入学した。成績はトップで、もう一人のロンと3人が、この物語の主要登場人物。

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by Homemacro | 2010-01-22 06:15 | ハリーポッター