遠藤京子のマクロビオティックな鍼灸の道

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2016年 11月 28日

ウェル・カルチャースクールお灸教室

お灸教室が、12月6日からはじまります。

那覇市真地にあるウェル・カルチャースクールで、セルフケアのためのお灸教室を、毎週火曜日に行なうことになりました。こんなふうに、趣味と実益を兼ねたさまざまな講座の一つとして、「お灸」を行なうことは、鍼灸治療の普及に役に立つのではないかと思っています。
事前に開催したお試し講座にも、定員を超える人びとに興味を持っていただけたので、ひとまずやった甲斐があったというものです。

わたくしが子どものころ、父親が毎晩「足三里」という膝の少し下のところにあるツボに、自分でお灸を据えていました。当時は、セルフケアのための製品があったわけでもなく、自分で艾を小さく丸めて足に置き、線香で火をつけていました。そして、燃えてくると足を押さえて、「アツぃーっ」といいながら我慢していました。父のひざ下には、黒い焦げあとがいつも着いていました。艾は「アイモ缶」と呼ばれていた、父が仕事でいつも使ってた35ミリの写真フィルムの空き缶に入れられていました。

現在、鍼灸院で施術として行なう灸は、昔と違って、熱いのを我慢したり、跡が残ったりというようなことはしないようになりました。さらに、誰でもなセルフケアとして行なえるように開発された製品があります。
症状とツボの関係やツボのとり方のコツを覚えれば、どなたでもご自宅で行なうことが出来るようになっています。

お灸は、冷えた身体を温めてくれるし、身体の気の流れを改善するのに役立ちます。
ぜひ、お灸と親しんで、ご自身で体調を調える術を、手にしていただきたいと思います。
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▲これが、私のお灸教室で使う「せんねん灸」という製品です。
緑色のところが台座となっていて、お灸の火が、直接皮膚には触れないようにできています。ベージュっぽいものが「もぐさ」です。この先にライターなどで火をつけて、台座の裏に糊がついているので、「ツボ」に貼り付けることができます。





by HomeMacro | 2016-11-28 04:33 | 東洋医学・はり・きゅうのこと


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