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遠藤京子のマクロビオティックな鍼灸治療

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2010年 02月 07日

ロンドン玄米ご飯

運びました! 「発芽名人」(電気圧力炊飯器)。

 玄米炊き用に、マスター・クック(土鍋)をトランクに入れて持参したのだけれども、保温が出来ないのと、とっても忙しい生活を考えて、自宅でも使っていた電気圧力炊飯器「発芽名人」(新モデルは「圧力名人」)を持参した。この炊飯器は、働く女性が玄米生活を送るには、とっても強い味方です。
 圧力鍋や土鍋がいいのはもちろんだけれども、夜セットして、朝炊けている。帰宅後も、温かい玄米をいただくことが出来るというのは、ほんとうにありがたい。
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ヒースローエクスプレスのチケット売り場です。
 預ける荷物には、味噌・醤油・胡麻油・菜種油など、機内持ち込みできないものを出来るだけ詰めて、そもそもが重い。したがって、重量制限に引っかかってもいやなので、炊飯器は機内持ち込みをすることにしました。おまけに、バケツも機内持ち込み。何でバケツ? この300円の薄くて軽いバケツが使いやすいのです。ロンドンで探したけれども、なかなか見つからなかったので、いいや、持ってっちゃえってね(笑)。
 背中のチェロは預けました。機内持ち込みすると、一人分の運賃を取られるので……。もちろん玄米も持参したので、いやはやすごい荷物というわけ……。
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▲「発芽名人」の最初のモデル。発売当時から使ってきたのものです。この炊飯器は、圧力鍋の8割くらいの出来映えで、炊くことが出来ます。発芽モードがあって、何時間か発芽させてから炊くことも出来ます。数字の「44」というのは、保温時間です。
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▲「発芽名人」を持参したのには、このすごい変圧器がフラットに備えてあったということもある。
 イギリスの電圧は240Vなので、日本の100Vの炊飯器はそのまま使えない。でも、そのへんに売っている片手でつかめるような変圧器では、せいぜいPCやAV程度。炊飯器ともなると、何千ワットOKというものでないとね。で、そんな変圧器は、とても高いし、何より重くて一人で持てるようなものじゃない。これだと、炊飯器のほかに、バーミックスも使えます。これも持参しましたよ。豆乳マヨネーズを作るためです。
 この変圧器も、ずらすことは出来ても、持ち上げることは出来ません。スイッチを入れると、ブーンという不気味な音がします(笑)。
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▲「発芽名人」で炊いた玄米ご飯に、「Waitrose organic」の玉葱のきんぴらをのせて、ご存じ「玉葱丼」。玉葱以外は、みな持参したものです。醤油は、オーサワの「手づくり醤油」。紅ショウガもオーサワ製品。

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by Homemacro | 2010-02-07 01:27 | マクロビオティック


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